寒い冬の間、みつばちはどう過ごしているのでしょうか?
2021.02.01
よく聞かれる質問です。
みつばち達は気温が下がるに連れて動きが鈍くなり、最高気温が5度以下程度になると、蜂球といってみつばち達が集まり球になって女王蜂を守るのです。
巣箱の中で球になり、羽を動かす付け根の筋肉だけを微振動させ、熱を出し、群を一定温度に保つのです。
天気が良く、割と暖かい冬の日は外にトイレに出かけたりしますが、雪の上に落ちたりするとそのまま動けなくなってしまうこともあります。
そういう時は、両手で拾い上げて手で包み込み、暖めてやるとゆっくりと動き出します。
巣箱内の様子をお見せしたいのですが、この時期の長野は寒いのでとても開けてやれません。
女王蜂は産卵を止め、草花が咲き出す春を待ちます。。
このブログでは、みつばちの様子、自然の様子、養蜂業の日常を、より詳しく書いていきたいと思っています。
ぜひ何でもいいので質問も頂けたらと思います。(長野のこと、みつばちのこと、養蜂業のこと、商品作りや健康のこと、北信濃の観光情報などなど何でもどうぞ!)
それではまた次回!
Bee happy!